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FCバルセロナ|人員整理のために若手FWを放出?レンタル?

今シーズンに向けて、すでに多くの大物選手を獲得してきたバルセロナですが、依然として放出の方には問題があります。

最近では、リキ・プッチやオスカル・ミンゲサの移籍が決まりましたが、またまた若手選手の去就に注目が集まっているのでそちらを簡単にご紹介します。

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選手情報

アブデ・エザルズーリ

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国籍:モロッコ

年齢:22

ポジション:FW

バルセロナでの21-22シーズン成績

試合数:11

ゴール:1

アシスト:0

2021年10月30日のリーガ第12節のアラベス戦にてFCバルセロナにおける最初のモロッコ人選手として出場しました

ジャーナリストの見解

ツイートによると…

現地ジャーナリスト、Toni Juanmarti によると彼は今夏で移籍するかもしれません。

詳しく説明すると、Toniの見解では、バルセロナはアブデをローン移籍すべきだとしていて、彼に高レベルのフットボールを経験してもらうのがお互いの利益になるとコメントしています。

バルセロナが放出に踏み切れない理由

ローンでの放出を検討すると同時に、バルセロナの役員たちは彼のパフォーマンス自体には満足しているようです。彼らは彼のポテンシャルに可能性を感じており、それゆえに彼の去就は不透明になってしまっています。

どういうことかと言いますと、現在FWの放出を検討しており、彼らの代わりとしてプレイできる能力があるので、バルセロナはアブデをローン放出することに踏み切れていません。

ロベルト・レヴァンドフスキの獲得により、少し去就について噂があるピエリク・オーバメヤンは、現在チェルシーとコンタクトをとっているようですが、彼はバルセロナに残るようです。

なので、やはりアブデはローン移籍が既定路線と思われます。そして彼自身もリーガの多くのクラブからオファーを受け取っているようなので、お互いその方がいいかもしれません。

しかし、上にも述べたように、彼のパフォーマンスはかなり評価されています。なので、バルセロナが最終的な決断を下すのには、もう少し時間が必要かもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は若手選手の去就についてご紹介しました。なんとか人員整理を完了させて選手登録ができることを願っています。

22−23シーズンも楽しみですね!