先日、バルセロナのトップチームに籍を置いていたリキ・プッチが、アメリカのメジャーリーグサッカーのクラブに移籍することが報道されました。
その移籍が良かったかどうかは、これからの彼次第ですが、移籍情報とともに彼に関するゴシップが出てきたので、今回はそちらをご紹介いたします。
Embed from Getty Images選手情報
Embed from Getty Images国籍:スペイン
年齢:22
ポジション:MF
年俸(21-22シーズン):約5.4億(£3,328,000)※1£ = ¥161 で算出
こちらのサイトを参考に年俸を記載しています
バルセロナでの21-22シーズン成績
試合数:17
ゴール:1
アシスト:0
2013年、14歳からバルセロナに入団してから57試合出場しています。
下部組織での彼の活躍から、多くのファンはプッチに大きな期待を持たれていました。
しかし、シャビの下では、先発は2回の出場に留まっており、試合出場数はわずか11試合でした。
ゴシップとは?
チームメイトの批判
プッチがアメリカのクラブへの移籍が報じられた同じ週に、Dongcastと呼ばれるポットキャストのチャンネルで彼に関するゴシップが放送されました。
どうやら、バルセロナの元チームメイトであるフェラン・トーレスについて批判した際に、それがレコーディングされていたようです。
その内容は、
21-22シーズン冬にチームに移籍してきた彼に対し、
「彼(フェラン・トーレス)はペップ・グアルディオラに求められる選手ではなかったし、試合にもたった12回しか出場していない」
と少しトーレスを馬鹿にするようなコメントでした。
他クラブからのオファー
さらにこの録音されていた会話の中で、彼は過去にチェルシーとミランからオファーをもらっていました。
「そのオファーはとても魅力的なもので、バルセロナのサラリーの2倍だった。でも、最後にはバルセロナに決めたんだ」
とバルセロナでプレーすることを決意したことを述べていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。バルセロナのカンテラ育ちで多くのファンから期待があった分、今回の移籍はショックだった人が多いと思いますが、チームメイトについての批判が出てきてしまうのはとても悲しいことですね。
新天地ではその悔しさをバネにして、いつかバルセロナに帰ってきてリベンジしてほしいと思います。